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足場・鳶職は将来性がある?転職・独立しやすいって本当?

背景
株式会社アップビルド
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2023.9.27

足場工事は、高所作業に欠かせない足場の組み立て・解体などを指します。足場を立てることで、高所作業の安全を確保でき、効率的に工事を進められます。ほぼすべての建設現場で足場が使われており、需要は非常に高いと言えるでしょう。

足場がないと建設作業ができないため、足場業界のニーズがなくなることはありません。「安定した業界で働きたい」「一生食べていけるスキルを身につけたい」「将来は独立したい」という人には、足場鳶がおすすめです。

この記事では、足場業界の現状や足場鳶の将来性について詳しく解説します。キャリアを考えるうえで、ぜひ参考にしてください。

足場鳶って実際どうなの?足場業界の現状とは

足場鳶に挑戦するにあたり気になるのが、足場業界の現状です。転職時に知っておきたいポイントを紹介します。

(1)人手不足が深刻である

少子高齢化に伴い、働く人の数は減少しています。足場業界をはじめとする建設業界も例外ではありません。

さらに、足場鳶の高齢化によるベテランの職人の引退、建築業界が不況だった時期に採用をおさえていたことによる中堅層の不足などを背景に、足場業界は深刻な人手不足になっています。

工事量に対して足場鳶の数が少ないので、多くの企業が積極的に採用活動をしているのが現状です。そのため、転職先に困る可能性は低いでしょう。

(2)若手の育成に力を入れている

「上下関係が厳しそう」「見て覚えろという職場が多そう」と思われがちですが、深刻な人手不足の影響もあり、若手の育成に力を入れている企業が増えています。

ベテランの職人たちのフォローのもと、危険が少なく簡単な作業からスタートし、少しずつレベルの高い仕事にチャレンジするといったように、無理なくスキルを身につけられる職場も少なくありません。

また、キャリアアップの一環として、玉掛け技能講習やフォークリフトなど足場鳶に必要な資格を対象に資格取得支援制度を設けている会社もあります。

本人の努力と会社のフォロー次第で、未経験からのスタートでも、独立可能なスキルを習得できるでしょう。

(3)安全面は年々向上している

足場鳶は高所作業があるため、危険なイメージがあります。しかし、ほとんどの現場で、危険な箇所の周知や安全帯の装着などの安全対策を徹底しています。

事実、足場工事業を含む建設業の労働災害件数は、減少傾向にあります。足場工事業者のなかには、弊社を含め事故件数を公表している会社もあるので、入社時にチェックするのもおすすめです。

(4)働き方改革が進んでいる

ひと昔前は、足場鳶を含む建設業界は休みが少なく、残業が多いイメージがありました。しかし、2024年4月1日から、建設業の時間外労働上限規制がスタートします。

そのため、足場工事業界でも、業務の効率化や人員の補充などを行い、残業や休日出勤を減らしています。

また、若手人材の確保のために、働き方改革に力を入れている企業も多く、ワークライフバランスをとりながら活躍する足場鳶も少なくありません。

足場鳶の将来性ってどうなの?キャリアアップ・転職・独立はできる?

足場鳶は需要が高い職業ですが、将来性はどうなのでしょうか?結論から言いますと、足場鳶のニーズがなくなることはほぼなく、将来性は高いと言えます。

足場鳶は建物をつくるうえで欠かせない職業で、古くは平安時代から存在していたと言われるほど歴史があります。人が生きていくうえで建物は欠かせないため、時代が変化しても、なくなることはないでしょう。

AIや機械の進歩によって、さまざまな職業がなくなるという話がありますが、足場鳶に関してはその心配はほぼありません。現場に適した足場を組むのは高度な知識と技術を持つ職人にしかできず、AIや機械が代わりに行うのは難しいでしょう。

また、足場は新築時だけではなく、外壁塗装や修繕、リフォームといったメンテナンス時にも欠かせないものです。

都市部を中心にタワーマンションなどの高層建築物が増えており、そのメンテナンスには大規模な足場が不可欠です。既存の建物のメンテナンス現場で活躍する足場鳶は、今後増えていくでしょう。

このように、足場鳶は安定したニーズがあるだけではなく、時代の変化に伴い新たなニーズが生まれる職業です。優れたスキル・知識を持つ足場鳶の将来性は、非常に高いと言えます。勤務先でのキャリアアップや条件の良い職場への転職、独立など、豊富な選択肢があります。

足場鳶は将来有望!転職をきっかけにステップアップを目指そう

足場工事は、建物の新築・メンテナンス時に欠かせない作業です。

足場鳶は、平安時代から存在する安定した仕事です。安全で作業効率の良い足場づくりは、職人の腕次第なので、AIや機械が取って代わるのは難しいでしょう。

また、今後はタワーマンションなど高層建築物のメンテナンス工事が増えると考えられており、将来性は充分あります。

キャリアアップや独立のためのサポートが充実している会社に転職することで、より将来は明るくなります。

アップビルドでは、下記のようなキャリアアップ・独立支援をしています。
・建設業者が集まる会への出席を奨励し他の職種と人と交流する機会を設けている
・足場鳶としての知識・経験を活かして経営に携わるチャンスがある
・営業活動にも挑戦できプラスアルファのスキルを身につけられる
・年齢を重ねても職人として活躍できるよう多能工を目指せる
・独立希望の社員に対し資金面のフォローや仕事を依頼している

会社をあげて一人ひとりの目標を応援しているので、将来の目標がある方はぜひご相談ください。

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